トートバッグの話
突然ですが、トートバッグが好きです。
とはいっても、かなり限られておりオススメというよりはただの自分のコレクションお披露目の回です。
SHAKESPEARE AND COMPANY
(Paris, France)
手持ちバッグの中でいちばんお気に入りのお店です。
SHAKESPEARE AND COMPANYはパリの歴史ある本屋さん。大好きな映画『ビフォア・サンセット』でも冒頭に出てくる、ロケ地としてもワクワクする場所です。
（左）１代目。マチなし（改めての写真が撮れませんでした）（全然よく見えない）
（右）３代目。マチあり 裁断が歪んでいる
実はこの二つ、違うものです。ほぼプリントは一緒ですがマチの有無と生地の厚さが違います。３代目の方がかなり分厚いので丈夫です。１代目が気に入っていたので、愛用してボロボロになるのが悲しいな…と思っていたところパリに行く友人からまさかの「パリで買ってきて欲しい物ある？」と声をかけてもらい。図々しくも貴重な観光時間を買い付けに走ってもらいました。
２代目。 の表と裏。
１代目を愛用しているところ、３代目とは別の子（後輩）がパリに行くとのことだったのでお願いして買ってきてもらったもの。かなり生地が薄いのでほぼ観賞用です。裏の方が好き
トートバッグだけでなくポーチもあり（こちらも一緒に買ってきてもらって、iPad入れに使っている）オンラインで購入もできるみたいです。
本屋として魅力的なので、パリに行かれた際はお勧めの場所です。
https://shakespeareandcompany.com/g/4771/classic-shop-facade-tote-bag
STRAND BOOKSTORE
(New York, USA)
すっっごく楽しいところでした。
ここ、アメリカに留学していた後輩から「先輩が好きそうなお店です！」とオススメされて行ってみたのですがとにかく楽しかった。
本の量もなかなかですが、とにかくグッズ類が豊富で。
トートバッグだけでも何十種類もありましたし、キーホルダーやステッカーやら、小物系もたくさんあるので何十分いても飽きない。
ちなみに話が脱線しますが。
昨年秋にここを訪れたのですが、店内をぶらぶらしていたところ…女優のルーシー・ボイントンに遭遇しました（『シング・ストリート』ですごく可愛かった）…お一人、きっとプライベートで。
自分だけすぐ気付いてしまって、声をかけるかすごく悩んだ挙句、ご迷惑かと思い遠くから眺めるだけに留めてしまいました。でも…本当にめちゃくちゃ可愛くってびっくりしてしまった。お人形さんみたいだったな…ニューヨークってすごいなと。
（左）いろんな女性のイラスト付き。マチがあって生地も丈夫です
（右）深緑。マチはなしで、ちょっとサイズは小さめ
左の方、イラストがとても可愛いんですよね…イエベって感じの配色で温かみがある。緑の方は裏面には模様がなく地味めなので、会社帰りにライブへ行く時にうちわ入れとして使ったりもしました。
本当〜にこのお店はバッグがどれも可愛くて、あと10個ぐらい買いたかったのですが我慢しました。
またニューヨークに行くことがあれば爆買いしたいと思います…
Kikki. K
(Australia)
メルボルンに行った際にふらっと入った路面店にて。黒いので分かりにくいですが、縦に長いとてもシンプルなもの。
がしかし。見てわかるように猫の毛がものすごくよく付きます。コロコロが面倒なのであまり使っていません（笑）
その他
（左）ノッティングヒルの書店
（右）プラハでのお土産
ノッティングヒルの方は有名な映画『ノッティングヒルの恋人』で出てきた本屋さんへ行った時たまらず買いました。結構使ったのでもうクタクタになってしまいました。
プラハの方は激安でペラッペラなので、洗ったらなくなってしまいそうで（笑）使わず観賞用です。
（左）マリメッコ
（右）代官山蔦屋にて買ったビッグサイズのもの
マリメッコの方は、ライブでうちわを入れる用に買ったもので、しばしば写真の背景としても使わせてもらいます（笑）。柄がいかにもマリメッコ〜という感じ、かつ配色がまさに求めていたものでとてもお気に入り。うちわが入るバッグってどうしても量産になりがち（メゾンドフルールやbeautiful peopleなど）なのですが、できる限りの抵抗として（）マリメッコにしました。かなり目立つ、自分としては派手なデザインですがライブの時は強めに行ってなんぼなので（？）いいです。
右の方はもう何年前から使っているか分かりません。大量の食品の買い物もジム用にも、使い込んでいてそろそろ引退させたいところですが、とにかくサイズが大きく丈夫で代わるものがないので今だに愛用。代官山蔦屋ではたまにドンピシャな雑貨が売っていますね。
ということで、だから何？感しかないのですが、そんな感じでトートバッグには収集癖があります。あまりかさばらないし旅行時のお土産として今後も集めたいな〜と思います。いやぁ可愛いな…値段もだいたいお手頃なのでコスパがいいです。
ちなみに普段の食品などの買い物時、いわゆる「エコバック」的な使い方はなんだかもったいないので、それ用にはノベルティでもらったクリニークのバッグなどを持ち歩いています。上に挙げたようなバッグは、お出かけ時のサブバッグ、もしくは図書館あたりに行く時のメインバッグとして使っています。一軍です。
そして改めて思いましたが、本を買う買わないは別として海外の本屋さんって気分が上がりますね。楽しくってワクワクします。
次行くとしたら、ポルトにある「レロ書店」に行ってみたいです。
おしまい
