自分を律することとIBS対策進捗
外出自粛ムードの中、家で過ごす時間が増え正直なところ結構嬉しい私です。
色々と恵まれている環境にいるとは思うのですが、この人に会わずに穏やかに過ごすという期間、自分には必要だったんだなと最近よく思います。
というのも、最近結構体調を崩していました、というかまだ進行形。明るい話ではないので詳細は割愛するとして、一言で言うと自律神経が乱れている。具合がすごく悪い、というわけではないですが万全でもない。常にどこかしらが不調。という感じで。最近そういう方が多くなってきたのでは
お家時間を充実させるために色んなことに取り組んでおられる方がいると思いますが、自分はまず心身ともに健やかに過ごす、という目的で、以前と比べて自分と向き合うようになったかななんて思います。
最近心がけていることと以前書いたIBS対策の進捗報告です。
睡眠
以前書いたように、体調改善のためには睡眠がもっと必要、と指摘されたのでとにかく頑張って早く布団に入るように。朝もちゃんと起きる。
特に大切にしていることが「リズムを崩さない」。通常出勤の日は5時起きなので、それに合わせて在宅勤務の日は6時代、休日も7時代には起きるように。もちろん朝はゆっくり寝ていたいですがその後の早起きをする日がしんどくなるので、なるべくリズムを崩さない。理想は毎日同じぐらいの時間に起きたいのですが
就寝時間はまだあまり早められていないですが、眠りのイメージに結びつくように最近ピローミストを買ってみました。思い出せないけれどかつて使っていた化粧品か何かの香りに似ている。本当は枕も新調したいのですが、試さずネットで買うことは避けたいのでまだ我慢。
運動
これまで「元を取る」という一心で休まず毎週通っていたジムも休館なので、とにかく運動量が不足しています。ただ音楽やラジオを聴きながらその辺を散歩することだけは好きなので、在宅勤務の日も毎日トータル1時間は歩くように心がけています。
本当は筋トレも必要だとは思っています。でもかなりこれが難しい。意志が弱いんです。サボっても誰にも怒られないので。
それでも運動不足が如実に身体に現れているので、細身の洋服が着られるように、と今日から()心を入れ替えて何かやってみます。確かミスコンに出た友人に、かつてブルガリアンスクワットあたりをオススメされたので、その辺りをなんとか…
食事
元々おそらく普通の人より意識しているものがとても多い食事。
以前からあまりルールは変えていません。ただ、家にいると好きなものを何でも飲めてしまうので、意識的に身体に優しいものを摂るようにしています。白湯レモンの頻度が増えました。お菓子類は「なければ食べない」（当たり前）のモットーで、買いだめをしすぎないようにしています。でもせんべいだけはやめられませんね（それはダメ…）
IBS進捗
以前書いたIBS（過敏性腸症候群）の話。多分該当する方は多くないとして、それ系のものを抱えている方はそれなりにおられるんじゃないかと思い、3ヶ月経った進捗報告です。
低FODMAP食と呼ばれる発酵性の食品をなるべく抑えて、良ければ少しずつ摂取して様子を見て…という流れなのですが、自分なりの結果は
小麦、牛乳、ヨーグルト、ニンニク、玉ねぎ、豆類、きのこ類、烏龍茶
→取りすぎなければわりとどれでも大丈夫
でした。
今ではうどんもたまに食べるし、きのこだって普通に食べます。ただ、最近の発見は黒豆茶、とうもろこし茶などとの相性が悪いこと。そういうのもあって、飲み物は無害な白湯に頼ったりします。
ということで、食生活を変えてみると体調もわりと良くなりました。
なのですが、胃腸が不調のIBSが落ち着いてきた一方他の不調が出てきまして、3月にも書いたようにこれまで通っていた内科ではなく心療内科へ行ってみたのですが。内科とは異なる薬を出されたり、生活習慣のアドバイスをもらったりで結構異なるアプローチをしてもらえて少し楽になりました。ずっと勇気が出なかったのですが、専門家に診てもらうことは必要でしたね。
前も書いた通り、十分な睡眠、アルコールを控えること、さらにカフェインもあまり摂らない方がいい、ということで教えを守っています（睡眠だけまだ要改善）。
先月は散々アルコールを辞めることに騒いでいたのですが、実際辞めてみると心も穏やかになって、身体が疲れることも減りました。本来あるべき健康な姿に近づけているのか…。（とはいっても前から一日一本ぐらいでしたけど…）
やっぱり心身の休息、バランスの良い食生活、適度な運動が何にだって一番大切だということを痛感している日々です。
これらを実践するのってわりと「意識高い」という感覚が自分にはまだあるのですが、そんなことを言っている場合ではなく、人並みに健やかに過ごすためには必要なのでこの辺りを意識して、自分を律して生活していきたいと思います。
話は戻りますが、例えば「三密」って私みたいなタイプの人間には一番しんどいものだったので、今の世の中が結構ありがたい感もあります。在宅勤務が始まり、電車に乗る時間がまるっきりなくなったことや、ちょっと具合が良くないなと思う時にも人と会わずに済むこと、時間をゆったり過ごすことができてとても心地いい。身体の不調につながるストレスが最小限で抑えられています。苦しいよ〜と思っている人もいればこのように結構ありがたい人もいます。
もちろんネットやニュースを見ていると心が沈むし、落ち着かなくなるし、自分が当事者となった時にどうなるかなんて考えた時の不安など、マイナス面も大いにあるのですが、最近ようやく とにかくやるべきことをやって必要以上に不安がらないようにしよう、と思えるようになりました。ありがたいことに自分のご機嫌をとることができるアイテムはたくさん持っているので。映画もドラマ鑑賞も、読書もやりたいことだらけで全然時間が足りません。
最近の心の支え
昔のドラマを相変わらず没頭して見ています。
先日シーズン1も2も完走した『コウノドリ』。特にシーズン1は毎話号泣しすぎて目がおかしくなりました。
産科医のお話です。現場はもっともっときつくて綺麗事なんてないと思いますが、少なくともドラマとして医療・ジェンダー・障害・働き方・教育・命の尊さなど学ぶことが多すぎました。
そしてどこかの回で「悲しみが繰り返される人がいる。悔しさが繰り返される人もいる。それでも、生きている限り、明日はやってくる」ってセリフがあり。沁みました。最近乙武さんの書いたものでもこういった内容がありましたが、この今の状況が落ち着いたとしても、何の不安もなく外に出られるわけではない人、やりたいと思うことが思うようにできない人もいるわけで。現実は甘くはない。でも良くも悪くも明けない夜はない。ということでジンと。置かれた環境に感謝しつつ、自分ができることを一つ一つやっていきたい
最近、金曜夜10時から傑作選としてまた放送されているのでぜひ。ちなみにサントラも綺麗なピアノ曲ばかりでおすすめです
ということで、引き続き穏やかな生活を送りたいと思います。物心ついた時からおうち時間大好き。
でも早く飲み歩きもしたい
おしまい
